先日『暮らしの手帖』の話を書きましたけれど、原材料をちゃんと書いていて、かつ中身がしっかりしているフードは無いものか、といろいろ調べているのです。
よく「AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準云々」とパッケージに書いてあったりするので、アメリカはちゃんとしているのかと思いきや、むこうのドッグフードのレビューサイトなんかを見ると、「バイプロダクト(人間が食べない部位のすりつぶしとか)の中でも、比較的まともな部位が多いっぽい」とか、「コーンの絞りかすが他のより少ないっぽい」みたいなぼんやりしたレベルで評価していて、あまり本質的な感じがしない。
どうも、カナダとかドイツとかのほうが厳しい基準があるようで(すいません、網羅的に調べたわけじゃないんで断片的ですが)、そっちのフードを取り寄せて見ました。
割高にはなるのですが、1kg単位くらいで買って、古くならないうちに食べきってしまうようにしようかと。
フードをいくつか試している理由はもう一つあって、西川先生のしつけ教室[cando4115.com]ではトレーニングの際にフードをご褒美として使うため、フードに飽きてしまう状況が困るのです。なので、フードの定番を複数決めておき、飽きが来る前に別のものに替える必要があるのです。
だとしたら、妙に刺激を強めたフードで気を引くのではなく、まともな内容でかつ空豆と花豆が喜んで食べるもの、を見つけたいのです。
ちなみに、いま試しているのが・・・・
カナダのTLC
ドイツのbosch
ドイツのplatinum。とりあえずサンプルだけ。
いわずもがなですが、うちも試している最中ですし、フードには犬ごとに好き嫌いとか相性があると思いますので、上記の製品をオススメしているわけではないことに注意してください。