(前回から続いています)
22日午後、担当の先生からお電話。
組織の検査結果が出たものの、明確な病気は特定できず。むむ。
一方で、抗がん剤の効果が血液の数値に出てきているとのことで、やはりリンパ腫がもっとも疑わしい病気。抗がん剤治療を継続し、先日取った細胞を今度は遺伝子の検査に回して診断の確定を目指します。
先生曰く、その後空豆さん食欲が出てきて、点滴を抜いても血液の数値(血糖値とか栄養面)に悪影響がでていないとのことで、それはいいニュース。
24日夜に面会へ。
今回はケージ内の空豆さん。エリザベスカラーも点滴の管も外れています。フードも完食のご様子。
鼻先やら前脚を伸ばしてきて、出せ出せとうるさい。いままでとは見違えて元気です。
先生によると経過はほぼ順調で、点滴を抜いた状態で食欲はあり、元気もあって退院可能な状態と言っていい。ただし、赤血球だけ足りず輸血スレスレの状態なのでもうちょっと経過を見たい。
このへん難しくて、抗がん剤が効くのに時間がかかって、血液の回復が遅れているのか、抗がん剤が効き過ぎて血液の増産が止まっているのか、みたいな話。
ともあれ本人が元気なので、翌日、血液の状態が悪化していなければ退院しましょう、ということに決めました。
ケージから出していただき、例の監視員スタイルで「なでろ」の姿勢。週末気になった、たぷたぷした腹水やむくみもほとんど消えています。3-4日でこんなに変わりますかね。
看護師さんに撮ってもらった写真。空豆さん得意げ。