(前回から続く)
空豆さんが入院して数日間。いままで、ホテルに預けて一泊みたいなことはありましたが、そういうときは飼い主も出張で出かけてたりするのであまり違和感はなかったんです。
でもこの数日は、飼い主は日常、犬は入院という形なので、風でカーテンが揺れても「いない空豆さんがいる」みたいな変な存在感を感じたりして。
毎朝起きてからの1日の動きが、空豆さんありきで組み立てられているので、その開始地点がなくなっちゃうと、どうにも調子が狂う。
7月26日に入院して、4泊して7月30日。病院から連絡があって「数値が改善したのでいったん退院しましょう」とのこと。
迎えに行くと、空豆さん異常に元気。
入院直後から点滴を続け、退院前日くらいからフードを食べられるようになったみたいです。
血液に関する数値はすべて改善していて、投薬の影響で肝臓の数値は悪化。食べられるようになったので、自宅でフード&錠剤にもどして様子を見ることに。
とにかく元気と食欲が戻ったのがうれしい。
家に帰ると、なんかもう子犬のころに戻ったかのように、部屋中のいろんなものを珍しそうに嗅ぎまくり、かじりまくり。
どんなおもちゃでも喜ぶ。
お腹の毛が剃られた感じも、避妊手術をした頃を思い出してちょっと懐かしい。
入院中、鼻をどこかに擦り付け続けたらしく、すりむいてます。
- 7月22日(金)初回の通院
- 7月26日(火)血液検査→緊急入院
- 7月30日(土)退院