先日書いた空豆の脱走の話のつづきです。
室内飼いにおいて、行っていいところ(=「破壊活動されてもいいところ(^_^;」)と行ってはいけないところのエリア分けってかなり重要なテーマだと思うんです。
人と犬の折り合いをどこでつけるかというのは、おそらく家によって正解はまちまちで、どこまで壊されていいか、口に入れて欲しくないものをどこに置くか、いまいる場所をどれだけ楽しい場所にするか(できるか)、などの要素を考えて決めるんでしょう。
代々木上原のバジル姐さんみたいに落ち着いていれば、完全フリーでもいいかもですけど、いまの空豆花豆はとにかく好奇心旺盛なもので、気を遣う毎日です。
試しに、エリア区切りとしてのサークルをより強化するには、という方向での工作をしてみました。(そもそもサークル要らないじゃない、という話とは別の論点で)
サークルはこういう構造になっていて、空豆はまずaの位置に後ろ足をおき、前足をサークルの上辺にかけながら後ろ足をbの位置に持ってこようとします。
だとすると、aの位置に立てなくするか、bの位置に足をかけられなくする必要があります。
透明なポリプロピレン(だと思う)の板を買ってきました。1枚880円。
カッターでカットできます。縁は多少丸めたほうがよいですね。予算に余裕があれば、カットなどせず全面そのまま使うことをオススメします。断面がとがってて舐めて怪我、とかなったらいやですし。
わかりますかね?bの位置から上を覆って、かつ向こう側が透けて見えているという。